月と空の浜辺 孤島の宿
PSO2(ファンタシースターオンライン2)攻略記事まとめ
アークスシップに超銀河アイドル・・・までは行かないアイドル・クーナさん(24歳)が、慰安ライブに訪れています。
アークス記念祭の一環だとか・・・。
時同じくして、ダーカー達の攻撃対象が変化。
それまで、フォトン感応力の低い一般市民を襲うことは少なかった。
しかし、ここにきてダーカーは一般市民をターゲットへと切り替えてきた。
市街地への度重なる襲撃。
廃墟となった市街地も多く、それらへ特務先遣調査としてベテランアークスも投入されている。
そこへダーカーの新たなる攻撃「放火」
アークスシップの住人を狙った凶悪な戦術。
アークスは炎の救出隊・・・バーニング・レンジャーとなり人々の救出へと赴いた。
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「永遠のencore」
かの龍へ捧げるバラード。
偶像としての彼女は何へ想いを捧げるのか・・・。
本当の彼女の姿を知る者は僅かである。
別の時。
とある廃墟となりつつあるアークスシップの一区画にて・・・。
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ダーカーの攻撃目標は一般市民へと移った。
フォトン防壁により、通常の火災ならば、それほど脅威ではないが、ダーカーの力を持った炎は危険である。
現場は混乱しており、炎に包まれたままの一般市民を「強制転送」するリスクは非常に高い。
そこでバーニング・レンジャーはレスキューガンという専用の消火とりもち弾を装填した双機関銃で炎を消火、その後、被救護者の正確な座標を確認し、強制転送を行う手はずとなっている。
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スタイリッシュなモーションで消火活動を行うバーニング・レンジャー、アークス。
わざわざ決めポーズを取るレスキュー活動には、助けられた一般市民からも疑念の声が絶えない。
「とりもち弾を容赦なく撃ち込まれた」という言葉もある。
更に救出された一部の市民の証言によると、稀少なダーカー・・・レアボスが出現すると、アークスは市民の救出よりもそのボスの撃破を優先すると言う。
名目上「汚染度の高いターゲットの撃破が優先される」とのことだが、レアアイテムと呼ばれる稀少な品々がレアボスからは取得できると言う噂もあり、「人命よりも物品目的」ではないかとの、暗い噂も起こっている。
「アークスは優秀である」
アークス側の説明では「市民に被害は出ていない」
仮に「安全な救出可能時間」をオーバーした場合でも、多少のリスクは覚悟の上で強制転送は可能であり、市民の安全は守られていると言う。
事実、制限時間オーバーで危険時間に達した市民は、既に何人も転送されていた。
繰り返すが「市民に被害は出ていない」
・・・果たして、本当にそうだろうか?
転送された市民の安否は、実行部隊であるアークスには知らされていない。
知る必要が無いからである。
仮に既に息絶え焼死体となっている、と言う事もないとは言い切れない。
市民に被害は出ていないが、事件があるたびに、正体不明の行方不明者の数は増えているのが現実だ。
ダーカーとの戦いに敗れ犠牲となったアークスが増えている、とも言われているが・・・。
「アークスは優秀である」
その本当の意味とは・・・?
一般人向けフォーラムにて、ちょっとしたコラムコーナーを書き込んでいたガラテアは、少し踏み込んだ事を書いてしまう。
「まさか・・・ね」
ちょっと悪い冗談のつもりである。これくらいの方が面白がられる。
そこでマイルームの呼び鈴が鳴った。
直接人が訪れる事など珍しい。
端末を操作すると、そこではどこかで見た顔の少女が。
「あら、アイドルのクーナさん? え、直接話がしたいので、ロックを解除して欲しい?」
疑問を感じつつ、ガラテアはマイルームの入り口へと向かった。
数十分後。
リム探偵事務所を経営している名探偵(自称)リムは、ガラテアの部屋へと向かっていた。
「何か、事件の匂いがする・・・!」
彼女の部屋の前まで行くと、ドラのロックが外れている事に気づいた。
「が、ガラさーん!!」
そこでリムが見たのは、暗殺者の少女と取っ組み合いを行っている「月と空の浜辺」ミストレスのガラテアだった。
「いけない、リムさんまで始末されてしまう!」
ガラテアは気づいていた。彼女が噂の「始末屋」だと。
「クーナさん、落ち着いて。市民救援の件は、ちょっとした冗談で・・・」
「貴女は不味いことを書きました」
これは行けないと、リムは二人の間に割って入ろうとした。
翌日。
「あら、イタクァさん。リムさんはどうしましたか?」
ダークファルスの襲撃が予想される中、臨戦メンバーの月と空の浜辺での一幕。
ガラテアはリム探偵事務所の助手であり、半獣人族の少女イタクァに尋ねた。
「リムはクーナと戦って負傷したと言ってたにゃー! だから今回は私の出番!」
・・・あれ、そんなはずはないような・・・?
その場にいたガラテアは怪訝に思う。
「クーナってアイドルのクーナ?」
事情を知らない、別のメンバーが聞き返す。
「・・・ちょっと一悶着ありまして、リムさんが駆け付けてくれなければ、危ないところでした」
「なるほど?」
要領を得ない回答にとりあえず納得しておくメンバー達。
・・・リムさんがいなければ、クーナを殺していたかも知れない。
「そう言うわけで、リムを階段から突き落として、私が選手交代してきたんですにゃー!」
「・・・ちょっ、リムさん大丈夫?」
その後は、いつものお気軽モードなチームメンバー達。
当時の事。
「貴女を許すわけにはいかない」
リムに押さえつけられた暗殺者の少女は、暗い光を瞳に宿し、ガラテアを睨み付ける。
「く〜」
男のリムの力を持ってしても、押さえつけるのは困難だ。
「タダの冗談を真に受ける人がいるとは思えません」
「・・・冗談? どこで知ったか知らないですが、消えて貰います。アイドルにとって年齢は重要な問題です」
「・・・何の話?」
「そっちですか」
呆然とする月空の二人。
「アレも冗談で・・・」
「問答無用!」
その後、もう一暴れの後、何とか和解。
無事フォーラムの記事からクーナの年齢表記が消され、事件は解決された。
名探偵リムが、また一つの偉業を果たしたと言うことになったようです。
-Fin-
※設定など
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「月と空の浜辺」チーム・ミストレス(女性マスター)ガラテア。
アークスと一般市民との交流があるコミュニティで、細々とコラムを続けているとかいないとか。
色々とダンスも嗜んでいる模様。
所謂マイキャラです(^-^)
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画像左が「名探偵」リム。画面右は「守護」のおたこじ。
名探偵が舞い降りた所、事件が起こるのはお約束。
助手のイタクァさんの為(?)に事件を解決しお金を稼ぐ。
「迷探偵」リムとの言葉も一部にはあり、自分でも認めてしまっているとかいないとか。
お金に困っているらしいのは、それが理由かも・・・?
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「始末屋」クーナ。
髪の毛のメッシュカラーが、「アイドル」時と入れ替わっています。
ちなみに、実際の年齢は設定されていると思いますが、公開されていないようです。
一部のファンの間では「実年齢は結構老けている」って事になっています(笑)
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クーナ歌姫衣装だと目立つハニカム模様。
PSO2では殆どの衣装に使われている汎用テクスチャ。
pixivなどでは、作画が大変!と言うことで、テクスチャ(イラストだとトーン?)素材を作ってくれている人もいるようです。
ハニカム構造とは自然界で多く見られるとても優秀な構造。
現代の素材でもケヴラーの配列などにも見られます。
恐らくPSO2の世界では、そのケヴラーの発展型としてフォトンを合わせて織り目を大きくした汎用素材として流行っていそうです。
非常に軽量でフォトン含有量も多く、防御性能が高い。
一般人にも広く普及していそうですね。
と言うことで(?)で久々のSSネタ記事です。
ツイッターでやっていたネタですけれどね。
需要はないでしょうけれど、追々チムメン関係の紹介とか、こういったコラムとかは増やしていきたいですね(^-^)
一応「SS(スクリーンショットの方)」が取り敢えず見たいと言う人も結構いらっしゃるようなので、一石二鳥かも知れません。
まあ、攻略記事の方も頑張れって話ですよね(~-~)<ほどほどに頑張りますわ
ファンタシースターオンライン2 プレミアムパッケージvol.2[PSO2ミニサントラCD付]クリエーター情報なしセガ
PSO2(ファンタシースターオンライン2)攻略記事まとめ
アークスシップに超銀河アイドル・・・までは行かないアイドル・クーナさん(24歳)が、慰安ライブに訪れています。
アークス記念祭の一環だとか・・・。
時同じくして、ダーカー達の攻撃対象が変化。
それまで、フォトン感応力の低い一般市民を襲うことは少なかった。
しかし、ここにきてダーカーは一般市民をターゲットへと切り替えてきた。
市街地への度重なる襲撃。
廃墟となった市街地も多く、それらへ特務先遣調査としてベテランアークスも投入されている。
そこへダーカーの新たなる攻撃「放火」
アークスシップの住人を狙った凶悪な戦術。
アークスは炎の救出隊・・・バーニング・レンジャーとなり人々の救出へと赴いた。

「永遠のencore」
かの龍へ捧げるバラード。
偶像としての彼女は何へ想いを捧げるのか・・・。
本当の彼女の姿を知る者は僅かである。
別の時。
とある廃墟となりつつあるアークスシップの一区画にて・・・。

ダーカーの攻撃目標は一般市民へと移った。
フォトン防壁により、通常の火災ならば、それほど脅威ではないが、ダーカーの力を持った炎は危険である。
現場は混乱しており、炎に包まれたままの一般市民を「強制転送」するリスクは非常に高い。
そこでバーニング・レンジャーはレスキューガンという専用の消火とりもち弾を装填した双機関銃で炎を消火、その後、被救護者の正確な座標を確認し、強制転送を行う手はずとなっている。

スタイリッシュなモーションで消火活動を行うバーニング・レンジャー、アークス。
わざわざ決めポーズを取るレスキュー活動には、助けられた一般市民からも疑念の声が絶えない。
「とりもち弾を容赦なく撃ち込まれた」という言葉もある。
更に救出された一部の市民の証言によると、稀少なダーカー・・・レアボスが出現すると、アークスは市民の救出よりもそのボスの撃破を優先すると言う。
名目上「汚染度の高いターゲットの撃破が優先される」とのことだが、レアアイテムと呼ばれる稀少な品々がレアボスからは取得できると言う噂もあり、「人命よりも物品目的」ではないかとの、暗い噂も起こっている。
「アークスは優秀である」
アークス側の説明では「市民に被害は出ていない」
仮に「安全な救出可能時間」をオーバーした場合でも、多少のリスクは覚悟の上で強制転送は可能であり、市民の安全は守られていると言う。
事実、制限時間オーバーで危険時間に達した市民は、既に何人も転送されていた。
繰り返すが「市民に被害は出ていない」
・・・果たして、本当にそうだろうか?
転送された市民の安否は、実行部隊であるアークスには知らされていない。
知る必要が無いからである。
仮に既に息絶え焼死体となっている、と言う事もないとは言い切れない。
市民に被害は出ていないが、事件があるたびに、正体不明の行方不明者の数は増えているのが現実だ。
ダーカーとの戦いに敗れ犠牲となったアークスが増えている、とも言われているが・・・。
「アークスは優秀である」
その本当の意味とは・・・?
一般人向けフォーラムにて、ちょっとしたコラムコーナーを書き込んでいたガラテアは、少し踏み込んだ事を書いてしまう。
「まさか・・・ね」
ちょっと悪い冗談のつもりである。これくらいの方が面白がられる。
そこでマイルームの呼び鈴が鳴った。
直接人が訪れる事など珍しい。
端末を操作すると、そこではどこかで見た顔の少女が。
「あら、アイドルのクーナさん? え、直接話がしたいので、ロックを解除して欲しい?」
疑問を感じつつ、ガラテアはマイルームの入り口へと向かった。
数十分後。
リム探偵事務所を経営している名探偵(自称)リムは、ガラテアの部屋へと向かっていた。
「何か、事件の匂いがする・・・!」
彼女の部屋の前まで行くと、ドラのロックが外れている事に気づいた。
「が、ガラさーん!!」
そこでリムが見たのは、暗殺者の少女と取っ組み合いを行っている「月と空の浜辺」ミストレスのガラテアだった。
「いけない、リムさんまで始末されてしまう!」
ガラテアは気づいていた。彼女が噂の「始末屋」だと。
「クーナさん、落ち着いて。市民救援の件は、ちょっとした冗談で・・・」
「貴女は不味いことを書きました」
これは行けないと、リムは二人の間に割って入ろうとした。
翌日。
「あら、イタクァさん。リムさんはどうしましたか?」
ダークファルスの襲撃が予想される中、臨戦メンバーの月と空の浜辺での一幕。
ガラテアはリム探偵事務所の助手であり、半獣人族の少女イタクァに尋ねた。
「リムはクーナと戦って負傷したと言ってたにゃー! だから今回は私の出番!」
・・・あれ、そんなはずはないような・・・?
その場にいたガラテアは怪訝に思う。
「クーナってアイドルのクーナ?」
事情を知らない、別のメンバーが聞き返す。
「・・・ちょっと一悶着ありまして、リムさんが駆け付けてくれなければ、危ないところでした」
「なるほど?」
要領を得ない回答にとりあえず納得しておくメンバー達。
・・・リムさんがいなければ、クーナを殺していたかも知れない。
「そう言うわけで、リムを階段から突き落として、私が選手交代してきたんですにゃー!」
「・・・ちょっ、リムさん大丈夫?」
その後は、いつものお気軽モードなチームメンバー達。
当時の事。
「貴女を許すわけにはいかない」
リムに押さえつけられた暗殺者の少女は、暗い光を瞳に宿し、ガラテアを睨み付ける。
「く〜」
男のリムの力を持ってしても、押さえつけるのは困難だ。
「タダの冗談を真に受ける人がいるとは思えません」
「・・・冗談? どこで知ったか知らないですが、消えて貰います。アイドルにとって年齢は重要な問題です」
「・・・何の話?」
「そっちですか」
呆然とする月空の二人。
「アレも冗談で・・・」
「問答無用!」
その後、もう一暴れの後、何とか和解。
無事フォーラムの記事からクーナの年齢表記が消され、事件は解決された。
名探偵リムが、また一つの偉業を果たしたと言うことになったようです。
-Fin-
※設定など

「月と空の浜辺」チーム・ミストレス(女性マスター)ガラテア。
アークスと一般市民との交流があるコミュニティで、細々とコラムを続けているとかいないとか。
色々とダンスも嗜んでいる模様。
所謂マイキャラです(^-^)

画像左が「名探偵」リム。画面右は「守護」のおたこじ。
名探偵が舞い降りた所、事件が起こるのはお約束。
助手のイタクァさんの為(?)に事件を解決しお金を稼ぐ。
「迷探偵」リムとの言葉も一部にはあり、自分でも認めてしまっているとかいないとか。
お金に困っているらしいのは、それが理由かも・・・?

「始末屋」クーナ。
髪の毛のメッシュカラーが、「アイドル」時と入れ替わっています。
ちなみに、実際の年齢は設定されていると思いますが、公開されていないようです。
一部のファンの間では「実年齢は結構老けている」って事になっています(笑)

クーナ歌姫衣装だと目立つハニカム模様。
PSO2では殆どの衣装に使われている汎用テクスチャ。
pixivなどでは、作画が大変!と言うことで、テクスチャ(イラストだとトーン?)素材を作ってくれている人もいるようです。
ハニカム構造とは自然界で多く見られるとても優秀な構造。
現代の素材でもケヴラーの配列などにも見られます。
恐らくPSO2の世界では、そのケヴラーの発展型としてフォトンを合わせて織り目を大きくした汎用素材として流行っていそうです。
非常に軽量でフォトン含有量も多く、防御性能が高い。
一般人にも広く普及していそうですね。
と言うことで(?)で久々のSSネタ記事です。
ツイッターでやっていたネタですけれどね。
需要はないでしょうけれど、追々チムメン関係の紹介とか、こういったコラムとかは増やしていきたいですね(^-^)
一応「SS(スクリーンショットの方)」が取り敢えず見たいと言う人も結構いらっしゃるようなので、一石二鳥かも知れません。
まあ、攻略記事の方も頑張れって話ですよね(~-~)<ほどほどに頑張りますわ
